突然、スターリンがフリシチョフを呼んで小声でささやいた。
「君は私のあと釜に座るが、時が経つとともに誰もが君に白い眼を向けはじめるだろう。その時には地下室の金庫に私が残しておいた二通の封筒を一つずつ開いてみるがいい」
その言葉を聞き終わるや否や、フルシチョフは酸素吸入装置を止めてしまった。
はたしてフルシチョフは数年後に幹部の信頼を失って苦境に立った。そこで地下室に降りて、「第一の封筒」を開いた。
それには「私を悪者にしなさい」とあった。
この日から例のスターリン批判がはじまったという。これでフルシチョフの人気は小康を保ったが、間もなく、再び人気が落ちて首相の地位が危うくなった。
慌てて、もう一度、地下室に降り、第二の封筒を開いたら、
「お前も二通の封筒を用意せよ」
と書かれてあった。
●また、同じことが繰り返される。そういうことですね。
「リーダーの帝王学V」伊藤肇、竹井出版(1980/9)¥1200
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